マンション・ビル大規模修繕工事の
業務発注方式には2つあります。
ひとつは施工会社、管理会社が
建築診断から、工事監理まで
一貫して行う設計施工方式。
もうひとつは業務ごとに
別々の会社が担当する設計監理方式
です。
現在は客観性を持つことができる
設計監理方式が主流です。
業務発注方式 |
設計監理
方式 |
設計施工 方式 |
||
---|---|---|---|---|
パートナー | 設計 事務所 |
管理 会社 |
施工 会社 |
管理 会社 |
建築診断 ・ 設計 |
設計 事務所 |
管理 会社 |
施工 会社 |
管理 会社 |
施工 | 施工 会社 |
施工 会社 |
||
工事監理 | 設計 事務所 |
管理 会社 |
設計監理方式のメリット
-
1不要な工事と必要な工事を客観的に見極め、過剰修繕を排し、正しい判断に基づく工事を行うことができます。
-
2高度な専門性によって、技術面や経済面において的確な修繕方法を明示することができます。
-
3施工会社選定に競争原理を導入するために、仕様書や数量表を含めた設計図書を作成します。
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4施工会社に対して中立的立場に立てるため、管理組合様の立場にたって工事監理を行うことができます。
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